トヨタ・RAV4のご紹介です。
マイナーチェンジでディスプレイオーディオが標準となり、あまり期待できないのでは?・・・
選択の自由度が狭まっていますが 音質のアップグレードは全然大丈夫ですよ。
もちろん、使い勝手やメンテナンスに支障の出ない様に配慮しています。
今回はそんなシステムプランをご紹介します。
先ずスピーカーは ”エンクロージャ方式で車両無加工安心取付”のソニックプラスで!
トップグレード「SP-R50F」をフロントスピーカーに、リヤにハイグレード「SP-R50RM」を選択いただきました。
ドアウーファーモジュールを無加工トレードインで換装します。
外観変更なしで完成、うっすらと除くアラミド繊維振動板が高音質の証し? 主張しすぎず良い感じではないでしょうか。
次にダッシュのツィーターです。
T-Connect(トヨタコネクト)用スピーカーが左側ダッシュに独立して収まっています。
「ソニックプラス」では これに完全対応、復元も可能な安心のパッケージになっています。
組み替えて完成です。今回はDSPアンプでのマルチ化の為配線をギボシ加工していますが、通常は車両カプラに適合しています。
ダッシュに組み込み、外観変更なく完成です。
次にリヤドアです。
フロント同様に無加工トレードインです。センサーへの干渉もありません。
完成です。
そして、DSPアンプの取付です。
ビーウィズ「PLUG&PLAY1080」を選定、内蔵8チャンネルアンプを一部ブリッジモードで
フロント2WAYマルチ+リヤスピーカーの6チャンネル構成で仕上げます。
助手席シート下に設置します。
各種配線はシートスライドやエアコン送風口など機能を犠牲にしない様、細心の注意を払います。
後席の足元も犠牲にせず収まりました。
あと おまけで・・・
”パワーウィンドウスイッチを照明付きにしました”。
RAV4では全グレード光りません・・・。 C-HRやカローラ系では光るのになぜ?・・・。
で、部品流用で照明付きに。
左が照明付きのスイッチです。運転席側は入れ替えるだけで簡単に照明付きで完成します。
問題は助手席側・・・
右側が照明付き。
カプラは同じですが、配線が来ていないのでそのままでは光りません。
専用コンタクト(配線)を用意して配線処理、イルミ連動で運転席と同様に光らせます。
見えない処の仕上がりも大事に。
無事光りました。これで夜もスイッチ探さないで済みます♪
今回は前席だけですが、リヤドアも同様に出来ます。
では肝心の”音の仕上がり”ですね。
ディスプレイオーディオの調整は全てフラットにして DSPアンプで調整します。
ダッシュ上中央にしっかりとステージが現れました。ヴォーカルや楽器の演奏が実在感たっぷりに奏でます♪
ここからは よりオーナー様の好みに合わせた更なる快適空間に育てていくのが愉しみですね。
しっかりとお手伝いさせて頂きますので宜しくお願い致します。
ご利用頂き誠に有難う御座いました。