トヨタ・カローラツーリングのご紹介です。
半導体不足の影響でグレードやオプションによっては大幅に納期が変わるみたいですね。
今回のお車は純正4スピーカー仕様車で、6スピーカー化出来るかご相談頂きました。
最新のトヨタ車は純正でスピーカーが収まるスペースがあっても、
レス仕様ではユニットだけではなくスピーカー配線まで省かれており、
簡単な増設は出来なくなっています。
もちろん、対応は可能で様々な形でご用意していますので都度ご相談ください。
オーナー様も対応可能と分かって一安心、
店頭ディスプレイでご試聴頂き、各グレードを比較してみると
「想像以上に違いがハッキリ判る・・・」
せっかくならとトップグレード「SP-C212F」をご指名頂きました。
フロントドアから。
純正スピーカーの状態です。
ここはいつもと変わりません。
この純正スピーカーでツィーターが無いのは辛いですね。
いつも通り、無加工トレードインでソニックプラスに換装します。
外観変わらず完成です。
次にダッシュのツィーターです。
見えているユニットはテレマチック通信用のスピーカーで音楽再生はしません。
本来、丸で囲んだところにツィーターがあるのですが入っていませんね。
スピーカー配線も省かれていますので簡単な増設は不可となります。
新たにスピーカーケーブルを敷設します。
純正位置にソニックプラスのツィーターを収めます。
外観、使い勝手も変わらず完成します。
余計な突起物が無いので視界も良好ですね。
リヤスピーカーも交換しました。
リヤにはハイグレード「SP-P31RM」を選択しました。
一部加工が伴いますが(内部、純正復元可能な範囲です)対応可能です。
純正状態から
ソニックプラスに換装します。
リヤドアも外観変わらず完成です。
最後に音響調整を最適化して完成です。
完成した音は・・・
トップグレードらしい明瞭で繊細な音の再現性と空間の描写が気持ちよく響きます。
スピーカーだけでここまで!?!
大きな加工を伴わず短時間でできる安心感の高いシステムが完成しました。
そしてもう一つの大きな期待「音漏れ軽減効果」は・・・
車外に出てドアを閉めると、「ほとんどわからない?!」
期待以上の”漏れにくさ”に驚き、喜んで頂けました。
ご利用頂き誠に有難う御座いました。