ホンダ・S660に新世代スピーカーを取付しました

ホンダのスポーツカー S660のご紹介です。

オープンカーでも 音楽を愉しみたい!

でも大げさな加工や重量の増加は出来るだけ避けたいですね。

 

エンクロージャ方式のソニックデザイン製スピーカーなら

デッドニング不要で重量の増加やメンテナンス性の悪化も無く

お使い頂けます。

 

今回のスピーカー選定にあたり、

もともとツィーターの無い標準オーディオ車でしたので、無理に追加せずに

新型フルレンジスピーカー「TBM-77Ji」でシンプルに仕上げることにしました。

 

新型のTBM-77Jiでは従来のAタイプ以上の低域再生を望めますが、

サブウーファー「TS-WH1000A」も追加して走行中の騒音にも負けない様配慮します。

 

では取付内容を・・・

純正スピーカーです。

通常のスピーカーではドアをエンクロージャとして利用するので、

開口部の多さ、強度、構造物の共振など様々な悪化要因があります。

デッドニングで改善出来るところもありますが、完全なBOXには成り得ません。

これにより重量の増加とメンテナンス性の悪化が避けられないのも

スポーツカーには不利な条件ですね。

 

ソニックデザイン「TBM-77Ji」の外観です。

ソニックデザイン製スピーカーでは小口径(77㎜口径)ユニットに

最適な専用エンクロージャBOXを採用することで、設計通りの音質をお約束できます。

(店頭ディスプレイで試聴できる音がそのまま搭載できるということですね。)

 

 

スピーカを外した所です。

ホンダ車では開口部が異形の為、

そのままではエンクロージャが収まらないので加工が必要になります。

 

しっかりと養生の上で加工、防錆対策も入念に行います。

 

加工後。

純正復元も可能な範囲の加工で収まっております。

 

エンクロージャを取付、

音質への影響のある内装との隙間もしっかりと抑えて仕上げます。

 

外観変わらず完成です。

 

次に サブウーファーの設置です。

助手席後ろの壁面に固定しました。

内部にベースフレームを挿入、ネジ止めでしっかり固定しています。

 

TS-WH1000Aのコントローラーは設定後には触る必要が無いので

邪魔にならない様に足元奥に収めました。

 

取付は以上で完了、 最後に純正オーディオの音響調整を最適化して完成です。

 

完成後の音は・・・

「ぜんぜん聴き易い! 細かな音もきれいに聴こえる♪♪♪」

音量を上げれば音楽ステージの存在感がしっかりと!

音量を絞っても崩れず明瞭な音が届くように。

 

スポーツカーに良質な音楽が加わって

毎日の運転が愉しいドライブになりましたら幸いです。

 

ご利用頂き誠に有難う御座いました。

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