BMW・4シリーズグランクーペ(F36)のご紹介です。
純正HiFiサウンド車でツィーターやセンタースピーカーまで備わっていますが今一つ・・・
もう少し良くならないかご相談頂きました。
店頭ディスプレイでの試聴と車両に合わせたご説明の上で、
フロントスピーカーにハイグレードモデル「SP-F30iM」で決定しました。
取付内容を。
純正ツィーター(左)とソニックプラスのツィーター(右)の比較です。
純正と同一サイズのブラケット一体型とし、
無加工での交換を可能にします。
サイズはほぼ同じですが桁違いの高精度の造りと、
別体大型ネットワーク回路でよりクリアで繊細な音の再生が可能になります。
ウーファー(中音域用)の比較です。
純正(左)に対して、ソニックプラス(右)は振動板の口径は小さくなりますが、
より強力な磁気回路と各部の高精度な造りのスピーカーユニット、
そして純正同一サイズの高精度アルミダイキャスト製バッフルで
車両取付時に歪やクセの無いクリアで忠実な再生を実現します。
車両側、ユニットを外したところ。
無加工でスピーカーユニットを組み込みます。
組み込み後。
純正グリル内に納まり内装の質感も変わりません。
使い勝手も変わらず完成です。
センタースピーカーは純正のままになりますので、
専用アッテネータ回路を組み込み、ドアスピーカーとのバランスを調整します。
経過の写真を忘れましたが、内部に異音対策の上で組み込んでいます。
ここも外観は変わりません。
最後に音響調整を最適化して完成です。
少ない調整項目ですが、一台一台しっかりと確認して調整を施しています。
完成した音は・・・
全体のバランスが整い、楽曲を選ばず明瞭で聴き易い空間に。
取付前のトレブル(高域)、バス(低域)を目一杯上げた音になれていると、
最初はインパクトが無く感じますが、
様々な曲を聴いて頂くと細かな音の再現性とジャンルを選ばず聴き込める良さを
感じて頂けると思います。
これからいろいろな楽曲で聴き込んで頂きエージングが進んだところで
オーナー様の好みを反映した再調整で仕上げます。
愉しい音楽を伴った快適ドライブのお手伝いが出来ますと幸いです。
ご利用頂き誠に有難う御座いました。
ソニックプラスセンター神戸
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