マツダ・ロードスター(ND型)のご紹介です。
ソニックデザイン製スピーカーを見つけてご相談頂きました。
エンクロージャ方式で完成したスピーカーシステム。
”車両のドアに頼らない完結型スピーカー”なので、
デッドニング不要で重量の増加やメンテナンス性の悪化もありません。
ライトウェイトスポーーツカーにとって一番大事なポイントを
一切犠牲にせずお楽しみ頂けます。
当店のロードスターへの取付実績を見て頂き、ご依頼頂きました。
スタンダードモデル「TBE-1877Bi」を取付させて頂きます。
では取付内容を。
ドア内部、純正スピーカーの状態です。
通常のスピーカーではこのドアをエンクロージャとして利用するので、
共振などを抑えるためにデッドニング施工が必要になりますが、
確実な音は保証できず、最大のデメリットとして、
重量の増加とメンテナンス性の悪化は避けられません。
ソニックデザイン製エンクロージャ方式スピーカーでは、
”ドア内に納まるサイズで音が完成したスピーカーユニット”を組み込むので
ドアに頼らず音が出せます。
2024年8月現在、完全無加工のマツダ車専用製品のご用意が無いので、
既存製品が収まる様に一パネルの一部を加工します。
丁寧に養生の上で加工をしています。
純正スピーカーに復元可能な範囲におさめております。
防水、防錆対策も入念に行っております。
ウーファーモジュールを取付したところ。
外観変わらず完成です。
納まってしまえば、使い勝手も変わらず安全にお使い頂けます。
ツィーターはAピラーの純正位置に収めます。
ツィーターユニットを内部に収めて外観無加工で仕上げる事も出来ますが、
音質を優先してフラッシュマウント(埋め込み加工)で仕上げることにしました。
ピラートリムが黒色な為、悪目立ちせず純正風に仕上がりました。
以上で取付は完了です。
最後にマツダコネクトの音響調整を最適化して完成です。
完成した音は・・・
「聴き易さがぜんぜん違う!!!」
明瞭で鮮明になった楽曲が目の前に迫ります♪
音が出た瞬間から違いを確認して頂けました。
音が崩れにくいので、オープン状態でもしっかりと聴こえます。
”音漏れのしにくさ” = ”余計な音の放射が無い” なので
小口径スピーカーのメリットで効率よく耳に届きます。
オープンスポーツカーのならではの音楽鑑賞空間に。
堪能して頂けますと幸いです。
ご利用頂き誠に有難う御座いました。
ソニックプラスセンター神戸
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