AUDI・TTSクーペのご紹介です。
先代(2代目8J型)では「ソニックプラス」の設定がありましたが、
新型(3代目8S型)用は設定がありませんでした。
”車両に無加工、完全トレードインで高音質化できるスピーカーパッケージ”
に惹かれたオーナー様のご要望にお応えするため、
神戸店オリジナルパッケージで取付させて頂きました。
ソニックデザイン製スピーカー(写真右側)の魅力は このエンクロージャ(BOX構造)が大きなポイントです。
これにより、車両側にデットニング(防振処理)など加工が必要なく、
メンテナンス性の悪化や各種センサーへの影響も心配要りません。
今回はハイグレードモデルをベースに取付させて頂きます。
ドアスピーカーから。
純正スピーカーです。
比較的丈夫なドアですが、スピーカーBOXとしては強度や形状、材質は最適とは言えません。
今まではデットニングで改善するのですが、ドアが重くなるなど(2ドアでは開閉が大変に!)
デメリットも無視できません。何よりメンテナンス性の悪化が避けられません。
これが嫌で諦める方も多かったと思いますが・・・
ソニックデザイン製スピーカーに換装後です。
純正位置にBOXに収まったスピーカーを取付するので、車両側ドアパネルには加工無しで完結します。
そして副産物のメリット「音漏れの少なさ」(こちらが目的の方も多いです!?)が実現します。
完成後は外観変更なし! ロゴバッチで主張するのみです。
次にダッシュ上のツィーターです。
純正ツィーターのブラケット部。
ツィーターのサイズはほぼ同じですが・・・
ソニックデザイン製ツィーター(SD-T18)では、大型のネットワーク回路が別体で付属します。
純正配線もカット等加工せずに専用カプラーで接続します。
この大型ネットワーク回路を上手に納めて・・・
ユニットを復元していきます。
外観変更なくスッキリ収まりました。
音が良くても異物感を嫌う方には最適ですね。
最後に純正MMIを調整して・・・(調整項目は最小限ですが)
素直で繊細な音も明瞭に、ディティールが明確で目の前に存在感ある音質に
一聴した瞬間に感じ取って頂けました。
ご利用頂き誠に有難う御座いました。
「ソニックプラス」の設定の無い車両でも、他の輸入車でも多くの車両で「ソニックプラス」同等の施工が可能です。
ぜひ気軽にお問い合わせください。