走行性能や安全性では完璧と思えるメルセデスベンツもオーディオの音質では不満の声がとても多いですね。

特に2018年8月までの前期モデルでは 標準ではツィーターも無く車格に対して明らかに役不足でした。
今回の「C-Class Coupe」のオーナー様も音に不満で手軽にアップグレードできないか御相談頂きました。

メルセデスベンツで好評の「アコースティックコントロールパッケージ」
ところがセダン、ワゴン(W205、S205)にはあるのですが、クーペ(C205)には設定がありません。

理由は・・・

純正のツィーターが収まる場所はあるのですが、表にグリルがありません。
これでは音が出ませんね・・・

よってメーカー公式では「無加工」での設定が無いんですね。

詳細な検証の上、アルミパネルの純正位置に「穴あけ加工」を御了承頂き、「AX-205」改を取り付ける事に致しました。

アコースティックコントロールエレメントを施工します。
これもセダンとは形状が違うので追加工しています。

純正スピーカーと並び違和感なく収まったでしょうか。

ドア内に専用ネットワーク回路を取付します。
純正スピーカーにしっかり仕事をさせる、このシステムのキーポイントですね。

ツィーターが追加されましたが 元々の純正位置なので後付け感は最小限で収まりました。

リヤシートサイドのスピーカーにも同様に施工します。

もちろん外観は変わりませんね。

純正ウーファーは助手席足元の中に収まっています

フルレンジ(低、中、高音全て)で鳴っている為締りが無いブーミーな音です。

ここに「アディショナルコンベンセーター」を取付します。

これで中高音をカット、余分な音を排除します。

純正の調整メニューもしっかり確認します。
軽微な補正だけで、純正のスピーカーとは想像できないくらい音質が変化しました。
ツィーターが加わったので高域の変化、伸びやかさが増すのは想定内ですが、
低音の質感が大幅に変化! クリアさが増しブーミーさもかなり軽減しました。

これで「我慢して聴く」から「愉しめる音楽空間」に変わりましたでしょうか。

御利用頂き誠に有難う御座いました。