メルセデスベンツ・Cクラスクーペ（C205）のご紹介です。
伸びやかなフォルムが素敵なお車ですね。
デザインや走りの機能は最高ですが、オーディオの音は明らかに質感が見合っておらず、
至高の空間に仕上げる為にはオーディオの質感アップは必須ですね。
オーディオ（スピーカー）のグレードアップにおいて、
最新の車両では様々の安全装備が充実した分、不用意な加工などは出来なくなってきました。
車両に負担を掛けずに快適な音響を構築するためには、熟慮したシステム設計と取付が不可欠になります。
「SonicPLUS」は ソニックデザイン社が実車にて実装試験を経て完成したシステムなので、
”車両無加工トレードインで最適な音響空間が実現”できます。
今回は Cクラスクーペ（C205）専用アコースティックコントロールパッケージ「AX-C205nを取付しました。
このパッケージはツィーターの交換と車種別専用設計の専用回路の組み込で
純正スピーカーを生かしながら最適な音響を構築します。
ドアの純正スピーカーを外した所です。隙間がありエアリークが大きく音を乱します。
この隙間に アコースティックコントロールエレメントを施工、外乱を抑制します。
ツィーターと別体専用回路「アコースティックコンペンセーター」を組み込みます。
純正スピーカーも最適な帯域分割をすることで、仕事の役割をしっかりと熟せる様になります。
外観は一切変わらず完成します。
無加工なので各種センサー類にも影響なく安心してお使い頂けます。
前席の足元奥の空間に純正サブウーファーが左右に備わっています。
運転席側
助手席側
このサブウーファーですがフルレンジ（高音まで全帯域）で鳴っています。
ここにもウーファー用のアコースティックコンペンセーターを組み込みます。
これで中高音の余計な音をカット、低音域のみを再生して余計な混濁を防ぎます。
組付け完成後は見えないところです。
ダッシュのセンタースピーカーにも施工します。
グリルにアコースティックエレメントを施工します。
外観は変わりません。
リヤスピーカーにも
グリルを外した所。 隙間だらけです。
アコースティックエレメントを施工します。
完成。外観はもちろん変わりません。
これで取付は完成です。
この他見えないところ（写真を忘れたとも言います・・・）、詳細な所まで気を配って施工をしております。
最後に純正MBUXの調整を最適化して完成です。
完成した音は・・・ オーナー様の言葉をお借りすると
「音がバランスよく大きくなっていき、以前はうるさく感じたボリュームでも
綺麗に高音が抜けてくるような心地よい音に感じ、
どこまでも音量を上げていきたくなるような気持ちにさせてくれました」
・・・大変うれしいお返事が頂けました♪
”車種別専用設計パッケージ” だから実現できる音質と安全性。
メルセデスベンツのオーナー様には専門店だから実現できる音をご体験頂けると幸いです。
ご利用頂き誠に有難う御座いました。