トヨタ・カローラクロスのご紹介です。
エンクロージャBOX方式の車種別専用設計スピーカー「SonicPLUS」。
”音漏れしないスピーカー”
としての認知が着実に上がってきました。
車両側の加工が不要で各種センサーへの影響も心配要らないのも安心ポイントですね。
今回、フロントスピーカーに上級機トップグレード「SF-CX102F」を指名頂きました。
純正スピーカーです。
このドアパネル内に各種センサーが備わり、不用意な加工は避けたいところですね。
スピーカーユニットを外して
ソニックプラスのウーファーモジュール(BOX)を組み込みます。
無加工トレードイン、配線も専用カプラで無加工です。
外観変更なしで完成です。
ダッシュのツィーターです。
左側には2つユニットが見えます。
小さいユニットが音楽再生用のツィーター、
大きい方がTコネクトの音声案内用で独立して存在します。
Tコネクト用のスピーカーはそのままにツィーターのみ組替えします。
車両に組み込んだところです。
配線も専用のコンタクト(端子)を組み替えることで
車両側の配線は無加工で、純正復元も可能な方式で組み込んでいます。
外観変わらず完成です。
もう一つのリクエストで
パワーウィンドウスイッチの照明とドアオープナー部のLEDの組み込みもご依頼頂きました。
なんと! カローラクロスではスイッチの照明が点灯しないんですね!!!?
たしかカローラスポーツでは全ドア店頭したはずが・・・
肝心の配線も来ていないので、スイッチを交換しても光りません・・・
ドア内にはイルミ連動の配線も無い為、車内からドアまで配線も引き込みました。
専用コンタクトを使用してカプラに接続、メンテナンス性も犠牲にしない様に配慮しました。
イルミ連動で点灯するように。
キーONでの点灯であれば通線の必要はありませんが、イルミ連動が気持ち良いですよね。
実はこの作業の方が、本業?のスピーカー取り付けより時間がかかりました・・・
最後に純正ディスプレイオーディオの調整を最適化して完成です。
トップグレードらしい繊細な音の表現が豊かで、素直で聴き易い空間に。
フェダーで前にすれば「音漏れ」も大幅減 (^^♪
音だけじゃなく、使い勝手がちょっと良くなるだけで 快適度も愛着も何倍も上がりますね♪
ご利用頂き誠に有難う御座いました。