ホンダ・FIT4にソニックデザインでオーディオシステムを組みました。

HONDA・FIT4ハイブリッドのご紹介です。

広さと使い勝手に優れたコンパクトカー。”クルマの良さを犠牲にせずに快適音楽空間”のご提案です。

効率の良いパッケージングのおかげで? デッドスペースがほとんどありません(≧◇≦)

シート下もアンプの設置などほぼ無理でした・・・

色々詮索して、トランク床下に小物入れスペースを発見! ここを利用して構築することにしました。

今回のシステムは ハイエンドスピーカー・プレミアムライン中核グレード”Rライン”を選択しました。

フロントスピーカーに ワイドレンジドライバー「UNIT-N52GA」をピラーに設置、

ドアにウーファーモジュール「UNIT-N70R」を、トランクにサブウーファー「SW-77R」を内蔵、

DSP(プロセッサー)アンプのHELIX「P-SIX-DSP MKⅡ」で、フロント2WAY+サブウーファーの基本構成・マルチアンプドライブで仕上げます。

では取付内容を。

Aピラーにワイドレンジドライバー「UNIT-N52GA」(限定モデル、完売済)を設置。

完成後の写真です。スッキリ、シンプルに。視界の妨げも最小限になる様に配慮します。

この為に専用スペーサーを製作、スピーカーが最適な向きになる様に角度を調整、

補強も加えて強固に固定します。その他の経過は撮り忘れました・・・

次にドアウーファーです。

純正スピーカーです。見た目は普通の16㎝スピーカーです。

開口部はホンダ車独特の形状でそのままでは入りません。

丁寧に養生の上で鉄板をカットします。 防錆処理、防水処理も入念に行っています。

ウーファーモジュールを固定、見えない処も一部補強など丁寧に施工しています。

ドア内のスペースもギリギリなのでクリアランス調整や補強(軽いデットニング)を加えています。

”いつものソニックプラス同様、外観変更なし”で完成です。

トランクに移ります。

小物入れBOX内の壁面にアンプを固定、通線処理します。

経過写真を忘れましたが、アンプの固定部は補強と排熱対策も施しています。

サブウーファーは 専用の床板ボードを作成してボードに直接固定しています。

床面に補強入りのグリルネットを内装して低音の通りを十分に確保、荷物の積載も可能です。

純正の外観、機能をほぼ維持できました。

メインソースは純正ギャザスのみ。

DSPアンプ「P-SIX-DSP MKⅡ」で高度な調整を施す以外は変わりません。

使い勝手は一切変わらず、普段使いで最適な音響空間に♪

プレミアムラインらしい、クリアで濃密な音が室内を満たしてくれるようになりました。

ソニックプラスの設定の無いメーカー、車種でも多くの車両に取付可能です。

”手軽なスピーカーシステム「ソニックプラス」”から高度なシステムまで、オーナー様の嗜好に合わせたご提案をさせて頂きます。

ご利用頂き誠に有難う御座いました。