MAZDA・CX-5のご紹介です。
「ソニックプラス」ではマツダ車用の設定がありませんが(完全無加工トレードインが前提の為)、
多くのマツダ車でドア内部の一部加工で取付可能です。
デミオ(MAZDA2)、CX-5、CX-8、アテンザ(MAZDA6)、等々。
今回、フロントスピーカーに”ハイグレードモデル”を選択しました。
これにDSPアンプ、カロッツェリア「DEQ-1000A-MZ」を導入、マツダコネクトの弱点を補います。
スピーカー取付から
純正スピーカーです。
外した所。
開口部の後ろに鉄板があり、このままでは奥行きが無くエンクロージャユニットが収まりません。
丁寧に養生の上、鉄板の一部をカットします。
強度への配慮、防錆処理も入念に行います。スピーカー配線もカットせずカプラーオンで処理しますので
純正スピーカーへの復元も問題なく可能です。
防水処理もしっかりと対策の上、ユニットを固定します。
完成すれば 他のソニックプラス同様に外観変更なしで仕上がります。
次にツィーター部です。
Aピラーの純正ツィーター部です。
一部加工が必要ですが(純正復元可能です)ピッタリと納めることが出来ます。
スピーカー配線も専用カプラーを用意してカットせずに接続、大型ネットワーク回路はノイズ対策の上で収めしっかり固定します。
外観変更なしで完成です。
次にDSPアンプ「DEQ-1000A-MZ」の取付です。
純正アンプユニットにカプラーオンで配線接続は完了します。
接続後の写真は撮り忘れましたがカプラー部の異音対策もしっかりしてスッキリ納めます。
運転席下にアンプ本体を設置して完成です。
あとは肝心の音調整ですね。
マツダ車専用機なだけに車種別の調整値は用意されていますが、
純正スピーカー用なので当然ながらソニックプラスに合わせて最適化が必要です。
完成してオーナー様にご確認頂くと
「すごくキレイ♪ 」いつもの楽曲の存在感が全然ベツモノ・・・
ダッシュ上のモニターから迫る臨場感たっぷりの音楽に浸れそうですね。
ご利用頂き誠に有難う御座いました。