RAV4の特別仕様車 Adventure “OFFROAD package”のご紹介です。
TRD製オプションパーツも決まって逞しさも増しアソビ心全開の仕様ですね。
納車直後にご入庫頂きました。快適な音楽を加えて更なる魅力アップにお応えします。
事前のご来店でご試聴打合せを入念に行い、ご希望の音の方向性を確認の上システムをご提案させて頂きました。
音造りの要は”音の出口のスピーカー”です。じっくり試聴頂いてハイグレードモデル「SP-R501M」に決定しました。
このスピーカーを軸に サブウーファーとDSPアンプで好みの音に仕上げます。
では取付内容を。
フロントスピーカーから
純正スピーカーです。リベットで固定されています。専用工具で丁寧に外します。
ソニックプラスのウーファーモジュール(エンクロージャユニット)に換装、車両側無加工で収まります。
デットニング不要でエアバッグセンサーにも影響なく安心してお使い頂けます。
外観も変わらず完成です。
つぎにダッシュ上部のツィーターです。
左のツィーターには”Tコネクト専用スピーカー”が一緒になっています。
このユニットを生かしたままオーディオ用ツィーターのみ換装します。
純正状態から
ソニックプラス換装後。
ユニットだけではなく、周りの音響対策も施しトータルでチューニングしています。
純正位置に収めます。
外観変わらず完成です。
存在を主張する取り付けもアリですが、このさり気無さが好評で喜ばれていますね。
つぎにサブウーファーを。
カロッツェリア製「TS-WX400DA」を運転席シート下に設置しました。
後席の足元が少し窮屈になりますが、行儀よく座れば?邪魔にならない許容範囲に思います。
薄型ウーファーですと、足入れ可能な取付も可能です。今回は鳴りっぷりの良さ優先で選択しました。
助手席下にDSPアンプ μディメンション「DSP-680AMP」を設置しました。
純正ディスプレイーオーディオ用の、”専用カプラーを用意して接続、車両ハーネスは加工無し”で仕上げています。
純正復元やメンテナンスも安心ですね。
助手席下は足元空間も犠牲無しで仕上がります。
最後に音響調整です。
純正の調整値は全てフラットに。
DSPアンプの設定を専用ソフトで行います。
ここが専門店の腕の見せ所ですね・・・(^^♪
ところが・・・?
RAV4用ソニックプラス「SP-R501M」は純正ディスプレイオーディオ専用の設計で、
基本的にフラットのままでもかなりバランスよく鳴ってくれます。
あとはサブウーファーや全体のつながり、そしてオーナー様の好みの反映に生かします。
完成してオーナー様にご確認頂くと。
「とっても心地いい♪・・・ 車の中で生活しそう・・・?」
インストーラーにとってこれ以上ないお言葉 (≧◇≦) ♪
想像以上の満足感!との事でしたが、「これをこうしたら これが更に良くなる?」
もっと良くしてみたい願望も芽生えたかも?
これからも末永くご愛用頂けますと幸いです。
ご利用頂き誠に有難う御座いました。