SUBARU/BRZ(ZC6型)のご紹介です。
快適な音響は手に入れたいけれど、重量増やメンテナンス性の悪化は避けたいところですね。
スポーツカーにとって大事な”走行性能を犠牲にしない” は大変重要だと思います。
「SonicPLUS」スピーカーは エンクロージャ方式の完成したシステムを導入できるので、
車両側には一切加工を必要としません。
店頭ディスプレイで聴く音がそのまま搭載できるので、確実で安心のポイントですね。
今回ハイグレードモデルに決定しました。
通常、8スピーカー搭載車では「SP-868M」(2WAY)が適合品になりますが、
神戸店オリジナルパッケージとして”「SP-862M」改”を取付させて頂きました。
純正スピーカーに合わせた別体アンプをバイパスして、より素直な音質を追求しています。
取付内容を。
ツィーターから。
グリルを外したところです。 ツィーターはグリル側に設置されています。
別体専用ネットワーク回路を組み込みます。電気ノイズや異音対策を施し納めています。
純正ミッドレンジユニットは残していますが、配線を外して鳴らしません。
へたくそ6人合唱より上手い4人合唱が良いわけですね。
ツィーターはグリルの純正位置に。
外観変わらず完成です。
視界を遮るものが無いことも快適ドライブに大事ですよね。
次にドアです。
純正ドアウーファー部です。
ソニックプラスウーファーモジュールに換装します。
高音質の要の別体専用ネットワーク回路も異音が出ない様に設置します。
デッドニングが不要なので重量増もほとんどなく、メンテナンス性も変わりません。
永く愛用して頂く上で 大事な所と思っています。
外観も変わらず完成です。
そして今回の神戸店オリジナル施工の大事なポイントを。
8スピーカー搭載車にはトランク床下に別体アンプが収まっています。
このアンプが純正8スピーカーの肝であり、厄介なところでもあります。
(フィルターや補正回路が純正以外のスピーカーでは邪魔になります)
スピーカー交換に合わせて、このアンプをバイパスする為のオリジナル専用カプラを用意、
取付しました。(詳細な写真は忘れました・・・ )
車両側ハーネスを加工していないので純正復元も完全に可能です。
これでナビからの出力をダイレクトにスピーカーに送ることが出来ます。
最後に、スバル純正ケンウッドナビの音響調整を最適化して完成です。
当然ながらプロモードで本格的に調整致します。
ここが専門店の大事なところですよね。
オーナー様にご確認頂くと・・・
「凄く聴き易くなった!! 」
今まで不明瞭で聞き取れなかった音やステージの雰囲気が格段に向上、
”愉しめる音楽空間”に生まれ変わりました (^^♪
これからオーナ様好みの楽曲で理想の空間に育てていくのも楽しみですね。
ご利用頂き誠に有難う御座いました。