メルセデスベンツ・B180(W247)のご紹介です。
純正スピーカーが特殊な構造で”無加工での交換が困難”なお車になります。
Bクラス専用SonicPLUS・「AX-247」では
無加工での交換が困難なドアウーファーを生かしながら、
ツィーターユニット交換と各種音響補正回路の組み合わせで
最適なバランスの音響空間を創出します。
フロントドア、純正スピーカーです。
特殊な構造で、スピーカーユニットはパネル裏側からリベット固定されています。
開口部が狭く、外してもそのままでは通常のユニットは取付出来ません。
純正復元出来なくて良ければ物理的な取付は可能ですが・・・
出来るだけ車両に負担は掛けたくないですよね。
アコースティックプラスでは純正ユニットのままですが、
電気的音響補正回路「アコースティックコンペンセーター」と
ドア内の再生環境を整える「アコースティックコントロールエレメント」を組み込みます。
配線も純正カプラに対応しており車両側配線は一切加工無しで取付出来ます。
施工後です。
外観、使い勝手も変わりません。
リヤドアも同様に。
純正状態から
組み込み後です。
ドアノブ上部の純正ツィーターを裏側から見て
純正トゥイーター装着位置にぴったり納まる小型高性能ドームトゥイーターに換装します。
グリルとの隙間にも「アコースティックコントロールエレメント」
を組み込み入念に仕上げます。
(この部分は神戸店オリジナル施工になります)
外観変わらずスッキリと。
Aピラーのフロントツィーターです。
純正から
「アコースティックコンペンセーター」とツィーターユニットを組み込みます。
完成です。邪魔な突起物も無いので視界も気になりません。
ダッシュのセンタースピーカーにも。
施工前
グリルとの隙間が大きく、音が乱れる元になります。
「アコースティックコントロールエレメント」を組み込みます。
ここも外観変わりません。
サブウーファーにも。
ラゲッジルーム床下にウーファーが備わります。
音響補正回路「アディショナルコンペンセーター」を組み込みます。
最適な帯域コントロールでしまりのある低音に生まれ変わります。
組付け後。ラゲッジボードを載せれば使い勝手変わらず完成です。
一つ一つ、細かな改善の積み重ねが全体のバランスの良さに繋がります。
最後に MBUXの音響調整を最適化して完成です。
完成した音は・・・
クリアで引き締まった心地よい響きに生まれ変わりました。
純正を生かしながらも、ここまで変わる!
期待した手応えはありましたでしょうか。
今回、VISIT「ELA-V10S」を一緒に取付しました。
起動画面です。(常に表示するわけではありません)
CarPlayでYouTubeなどの動画再生を快適に愉しめます。
同乗者全員で走行中も視聴可能です。(運転手は視聴お控えくださいね)
純正機能のCarPlayを利用するので、”車両側の加工が無く安全”にご利用頂けます。
メルセデスベンツのオーナー様。
車両に優しい安心安全なスピーカーシステムをご体験頂けますと幸いです。
ご利用頂き誠に有難う御座いました。