TOYOTA・HARRIER(80系)のご紹介です。
ハイブリッドで静かなため、“スピーカーからの車外への音漏れ”が気になりますね。
ハンズフリー通話も丸聞こえです・・・。
「このスピーカーしか考えられない! 」
オーナー様はソニックデザイン製スピーカーをご愛用頂いた経験から、
”音漏れ軽減効果と高音質” に期待して今回の増車でもご依頼いただきました。
ソニックデザイン製スピーカーでは
エンクロージャ(BOX構造)で完結するので、ドアをBOXに利用しません。
ドアの外板に振動が伝わらないので、音漏れが圧倒的に軽減できます。
通常スピーカーでドアデッドニングをしても、
外板に振動が伝わる構造には変わりなく、
ドワ~~ン! から ドン! に音漏れの質が変わるだけになります。
音漏れ軽減効果をしっかり感じていただけるのは
エンクロージャ方式のソニックプラスならでは!
このメリットからご要望頂くことも多くなりましたね。
高音質優先への様々な追求の結果の副産物が
「音漏れ軽減効果」に繋がったというのが正しいでしょうか。
とにかくメーカーの拘り満載で詰まっております。
従来よりのハリアー(80系)専用モデルもございますが、
このタイミングで新世代スピーカーに待望のトップグレード「TBF-77Ji」が出ました!
試聴していただくと、
コンセプトに納得していただけたご様子で即決となりました。(^^♪
フロントドアにトップグレード「TBF-77Ji」、
リアドアにハイグレード「TBM-77Ji」、
サブウーファーにもトップグレード「TBF-SW77i」(販売終了)を
導入で決定です。
これらのコントロールにDSPアンプも導入しました。
取付内容を
フロントドア、純正スピーカーの状態です。
車両無加工で
ソニックプラス・スピーカーモジュールに換装します。
ドアの構造に頼らないので 開口部を塞ぐデッドニング不要で完結します。
安全装備、メンテナンス性には影響ありませんのでこの点も安心ですね。
内装側内部に調音施工を施しました。
静粛性の向上が主な目的ですが、
音質には雑味の軽減で、よりクリアで繊細な表現力が向上します。
組込完成。外観、使い勝手も変わりません。
次にツィーターの施工ですが・・・
ダッシュのツィーターは鳴らしません。
内部に調音施工を施し、バイパス回路を組み込みます。
外観は変わりません。
次にリアドアです。
純正スピーカーから
ソニックプラス・スピーカーモジュールに換装。
ドア内装もフロント同様に調音施工を施しました。
施工前
施工後、
メンテナンス性、重量に配慮しながら
吸音材で見えない内部も補強など随所に施しております。
外観変わらず完成です。
サブウーファーはラゲッジルーム左サイドパネルに組み込みました。
施工前
強固に固定できるように
内部に固定用ブラケットを製作しております。
施工後です。
ユニット保護にメタルグリルも製作しました。
DSPアンプは ビーウィズ製「PLUG&PLAY1080 mk2」を選択、
助手席シート下に設置しました。
設置完了後、後ろから見て
鉱石足元空間もエアコンダクトも犠牲にせず設置できました。
COMMAND(DSPコントローラー)は
エアコン操作パネル下に設置しました。
以上で音響機材の取付は完成です。
エンターテインメントのお楽しみに
CarPlay機能を利用したAi-BOX、
VISIT製「ELA-V12」も導入しました。
WiFi環境を整えることで、YouTubeなどの動画アプリをお楽しみいただけます。
TVキャンセラーに頼らないので、純正ナビの自車位置精度も影響無く使えます。
(*動画などは同乗者様のみお楽しみください。)
ご利用頂き誠に有難う御座いました。
ソニックプラスセンター神戸
〒658-0053
TEL・FAX 078-842-0025